電源タップ2023.06.30

電源タップ(延長コードタイプ)を購入する時の注意点

1つの部屋で使う電子機器が増えた現代では、複数の差し込み口があり、ある程度の長さがある電源タップ(延長コードタイプ)は必須アイテムとなっています。
しかしながら、実際に購入して電源タップが届いてみると、アダプタが隣の差し込み口にかぶってしまい、差し込み口が1つ使えなくなってしまった…など、皆さんもご経験があるのではないでしょうか??

本来であれば6個させるのに…

そこで、電源タップを購入する際、失敗をしないために注意すべき点をまとめてみました。

注意点① コンセントやアダプタなど、差し込むもののサイズや数を確認する。

photo by unific

冒頭でご紹介したように、大きなアダプタを電源タップに複数挿そうとすると、アダプタが隣の差し込み口にかぶってしまったり、節電用に付いているスイッチに干渉したりして、差し込み口が足りなくなってしまった…なんて経験、誰もが一度はあるのではないでしょうか。

こういったトラブルを回避するためには、あらかじめ電源タップに挿すコンセントやアダプタのサイズや数を確認しておきましょう。

もし、大きめのアダプタを挿すのであれば、電源タップの差し込み口が1つ使えなくなることを想定し、必要な口数より多めの口数がある製品を購入したり、節電用のスイッチと干渉してしまう可能性がある場合は、節電用スイッチがないタイプを選ぶなどすれば、差し込み口が足りなくなるというトラブルは回避出来るかと思います。

「わざわざ事前にコンセントやアダプタなど、差し込むもののサイズや数を確認するのは面倒臭い!」
「干渉して使えなくなる差し込み口がもったいない!」という方には、可動式・回転式の電源タップがおすすめです。

もし隣のコンセントに干渉したら、差し込み口をくるっと回せば、隣と干渉しないように調整出来るので、事前にコンセントやアダプタのサイズや数を確認しなくても大丈夫。電源タップの差し込み口を回転させながら挿し方を調整すれば、差し込み口を無駄なく使い切れます。

注意点② 雷(雷サージ)対策がされたものを選ぶ。

PayPal.me/FelixMittermeierによるPixabayからの画像

電子機器は落雷による短時間の異常な過電圧や過電流で被害を受ける恐れがあります。近年、ゲリラ雷雨など激しい雨や雷が頻発、関東地方では多くのエリアで年間100回以上の雷放電が観測されており、電源タップを購入する際に雷対策(雷サージ保護)がなされているものを選ぶことはとても大切です。
少し価格が上がったとしても、パソコンやその他の精密機器が雷サージにより壊れて買い換えることを考えれば、電源タップの雷対策がなされている製品を購入した方が割安かと思います。

注意点③ 電気用品安全法(PSEマーク)の有無を確認する。

電気用品安全法(PSEマーク)は、電気用品による危険および障害発生の防止を目的とする法律で、約460の電気用品が対象として指定されています。これにより、危険・障害の発生を未然に防ぐための規制、また危険・障害が発生した場合、拡散を防ぐための規制をするとともに、電気用品の安全性の確保について民間事業者の自主的な活動を促進する枠組みとなっています。
このPSEマークがない商品は安全性について未知数ということであり、安全な商品もあるかと思いますが、不安が残ります。
電源タップは、トラブルが無いか24時間常に監視出来るものではありませんので、安全性は特に考慮する必要があります。
PSEマークは、国が定める技術基準に適合し、登録検査期間の適合性検査を受け、国が定めた検査方式により自主検査を行なった商品に表示出来るものなので、全てのトラブルを防ぐものではありませんが、安心度は格段に違います。

注意点④ 部屋の壁にあるコンセントから使う場所までの距離をきちんと測る。

LeoVeoによるPixabayからの画像

延長コードとして電源タップを使用する場合は、使う場所までの距離をしっかり測ることが大切です。
目視でだいたい何mくらいと判断し、届いて配線をしてみると「長さが足りない!」なんてことになればお金も時間も無駄になってしまいます。
延長コードは壁ぎわをはわせてきれいに収めようとすると、思った以上に距離が出るものです。
多少面倒でも実際に配線する距離を測り、必要な長さに足りる長さの電源タップを選ぶことが大切かと思います。

いかがでしたでしょうか。
事前に注意すべき点を押さえ、ご自身の要望を満たす商品をしっかり選べば、安全性も高まり、安心して電源タップを使用する事が出来るようになります。
事前の準備は少し手間がかかる事ですが、電源タップは長く使えるものなので、購入される前に注意点をしっかり押さえて購入すると良いかと思います。